フォーラムのジャケットデザインのスレにStickmanのJeannetteさんの書き込みが。
Kim H. designed the entire cover, both versions, and any small differences were completely up to him. I actually have no idea why he made them different….
どちらのバージョンもKimがデザインしているのだけど、そういったちょっとした違いも全て彼の考えによるもの。どうして彼がそういった違いを出したのかわからない…
とのこと。スレッドを読んでいたら、あるファンが、Rune Grammofonのデザインというのは常に小文字ですっきりとしたタイポグラフィーで統一されていて、だからRGバージョンはそうなっているのじゃないか?という指摘がありました。
どちらにせよ…全く同じだと集めててもあんまりおもしろくなかったりなので(苦笑)、これについては個人的に大歓迎です。でもその違いも考えてみれば面白いと思う。
ジャケット正面のタイトルの入っている場所ともちろん大文字小文字にも違いがあり、それによって少しばかりロックな感じがするStickman盤と、すっきりとしていて、聴く前はデザインだけでは内容がどんなものなのか得体の知れない感じを受けるRune Grammofon盤。どちらも聴いたあとはそのデザインがまさにLittle Rucid Momentsを表していると思えてくる秀逸なデザインだと思います。ちなみに、サイトの右、ツアー日程の上に上げているのはStickman盤で、タイトルが中央近くにありますが、RG盤は左上のほうにあまり目立たない感じでタイトルとバンド名が入っています。