あ〜2年もサイト放置してました。パスワードもわからなくなっていたり…大反省。
2011年は、個人的にもいろいろあって、Motorpsycho情報も横目でながめつつ…といった感じでしたが、やはり、今回のアルバムを聞いて、これは絶対行かねばなるまいて!と思い、ドイツのファン友達たちが着々と準備をしてるのに、なかなか飛行機がとれなかったりであせったり…色々ありましたが、無事行って帰ってこれました!

ドイツのケルンから、ブレーメン、ライプチヒ、そしてベルリンと4カ所観てきました。
今回は本当に素晴らしかったです。全くハズレがなくて、どの日も大満足な素晴らしさで、最高でした。
今回は、ファーストセットで、TDDUを全曲演奏、セカンドセットでおなじみの曲を演奏するという形で、TDDUに関しては、あまり変わらないかと思いきや、ある日はめちゃめちゃヘヴィだったり、アルバムはあまり好きではないというベテランファンも、ライブは良いねって素直に言ってました。いやはや…あのアルバムをそのまま演奏してしまうなんて…。今回はStåle Storløkken氏が、同行してのツアーで、彼のキーボードの凄さ、凄まじさもまぢまぢと体感できました。凄い!しかしながら、Kennethが入って以降、ますます演奏自体にも磨きがかかっていて、いつもびっくりするんですが、今回はもう呆れるほどのもの凄い演奏でした。どうやったらこんな複雑な演奏をいとも簡単にやってのけられるのだ???圧倒されまくりでした。
こちらに帰るまえからぼちぼちオーディエンス録音がでていたのですが、それを聞いてもほんとにはずれなしですね…。凄まじい。実際に観てきたわけですが、あとで音だけ聞いていても驚きます。
とにかく、今回は本当に毎晩素晴らしい演奏をみせてくれています。まだツアーは続行中だし、間をあけて、5月にはスペインツアーもあるので、まだまだ色々報告が上がってくるでしょう。スペインは、Ståleが同行しないとアナウンスされていて、そのかわり、MPがMPの曲を演奏する!なんて言ってるもんだから、ヨーロッパのファンは、スペイン行こうかなとか本気言ってました。現在の演奏のクオリティを思えば、TDDU全曲演奏ではない、いつものセットだとすれば、これまたとんでもないことになりそうなのはみんな思いますよね。
今回は、以前にも増して、新たな仲間が出来ました。ベルリンには、そのライブのためだけにスペインから来ていたファンも!スペインの日程が出てるので、めちゃくちゃ嬉しい!と言ってました。ドイツの友達が言うには、演奏するクラブが小さくなって、集まる人数は少なくなっても、旅するファンは増えてるんだ…って。そうです、ようするにヲタクなコンサートを追いかけて回るファンが増えているということ。子供をあずけてかけつけてるファンもいるし、若いファンも増えているし、そういったファンのコミュニティもどんどん濃くなっていっているように思います。Bremenあたりは知ってる顔が20人はいましたね^^;;; でその友達の友達といった感じでどんどん増えるのでありました。
それにしても。何年聞いていても、観に行っていても思います。何ちゅーバンドだ…!そして、なんという素敵なファン達!Motorpsychodelic Tripは毎回本当に素晴らしいのでありました。
