EindhovenからKøbenhavn。PT.1

MP in Effenaar帰った直後は簡単な、全体的な印象しかまとめてなかったので、もう少し色々と思ったことや旅の様子などを書いてみることにしました。ただ、メモがおいついてなくて、最後のほうはうろおぼえかも…。とりあえず演奏したクラブの外観なども一応撮ってみたのでそれらも付けておきます。ホテルで無料で無線LAN利用出来るところが多く、だめもとで持って行ったアドエス大活躍、いいヒマつぶしになってました。毎晩セットリストチェックなども出来ていましたが、詳細なライブレポートは音源がないと無理なので、そこまで詳しいものではなく、それぞれのライブの印象と聞いたりした範囲でわかった出来事などを書いておきます。なんだかえらく長くなりすぎたので、1部、2部に分けることにします。2部はまた後ほど…。

28.05.08 – (NL) Eindhoven – Effenaar

Effenaar, Eindhoven前日オランダ入り、当日空港駅から直行、最終目的地という非常にわかりやすい電車で現地到着。ライブ会場のEffenaarはEindhovenの4大目玉建築物の一つなのだそうで、イタリアのデザイナーが設計したものだとか。たしかに外観は目を引くものがある。ホテルから会場の場所を確認に散歩がてら歩く。オランダの街はどこもいい感じで好き。コンパクトで、お店がど〜〜っと並んでて、とってもわかりやすい。ただぶらぶらお店や風景をみながら歩くのですら楽しい。会場を見に行ったときに、知っているスタッフに会えたので、しばし話をしたり、メンバーに挨拶したりして過ごした。時間になってライブ会場に入ると、オランダと言えば!という二人に遭遇。一人はオランダに移住してるノルウェイ人の古くからのMPファン。1989年のライブに行ったこともあるそうだ…。筋金入り。もう一人は、前回ノルウェイに行った時、しばらく一緒にあちこちいったロンドン在住のオランダ人ファン。うわ〜久しぶり〜というか。彼等のおかげでライブが始まるまでぼ〜っと過ごさずにすんだ。あれこれ話をしたり、ビール飲んだり。

この日が噂の今回のツアーを初めて見る晩だったのだけど、Bent曰く、昨日(アントワープ、ベルギー)はスロッピーな感じだったけど、悪くはなかったな、だんだん良くなってるよ、とのことだったのでとても楽しみにしていた。

@Effenaar, Eindhoven 28/05/08ライブ、思った以上にいい。なんというバンドなんだろうとまたしても思ってしまった。想像以上だった。特にHogwashのすごかったこと!はたまた新鮮でもあり。ドラマーの違いというのはやはり大きく、どうやら彼等はとんでもないドラマーを発見してしまったようだ。なんと言うか、つきることのないエネルギー、しかしながら非常に正確に刻まれるリズム。正直驚いた。あんだけ叩きまくりながら、きっちり締めるところは締め、自由にやるところはとことん…いやはや。驚くしかなかった。ほかの二人がもともとそういう指向なのだけど、Gebが去った後、それに合わせられる、それも自然に、そんなドラマーがいるのか?という難題をこのドラマーはなんなくこなし、おまけに彼自身も非常に楽しんでいるようだった。また、以前のように気負いとか、かっこいいところをみせてやろうという部分の抜け落ちたように見えるBentは、素直に音に身をまかせ、うまくいってると感じたらとことん行く。そのリズムに乗るギターは以前よりも自由に広がり、また、さらにヘヴィだったりして圧巻。Snahのヴォーカルは本当に良くなってて、この人の凄さをもまた知る。彼もまた、演奏にはまり込むととことん行く人なのではあるけれど、この日はBentがひっぱりまくってたように思う。何度見ても、とんでもね〜っていう瞬間があるんだけど、やっぱりこれは凄いなと思った。だからここにいるだよな…とも。冷静に後から考えるとこの日は音のバランスが一番前にいるといまひとつで、ギターがラウドすぎてヴォーカルがよく聞こえなかった。それでもうわ〜と思いながら見ていたのだから、やっぱりこのバンドには確実に何かあると…。ファンのひいき目じゃなくて、そんじょそこらのバンドとは違う何かがやっぱりあると思ったのだった。

1. she left on the sun ship
2. kill devil hills
3. sail on
4. greener
5. upstairs/downstairs
6. glow
7. hogwash
8. watersound
9. year zero
10. triggerman
11. heartattack mac
12. the alchemyst

13. LLM

14. Vortex surfer

Eindhovenは長年MPのツアーサウンドを担っていたPidah及びほかのツアースタッフみんなのホームタウンということで、Pidahに、Kennethが加わるまでツアーのドラマーとして参加していたJaccoにもライブ後に会うことが出来た。Jaccoの参加しているSuimasenというバンドの人たちにも会えた。実は一時期ほんとにはまっててやたら聴いてたバンドだ。Pidah曰く、「もう十分だよ、20年くらいロードに出てたんだから」とのことで、彼のスタジオ(Void Studio)の仕事がもともと忙しいというのもあるし、子供が出来たというのもあって、もうMPのツアーには参加しないとのこと。でも本当に相変わらずで、SUN O)))の裏話なんかも聴けました(笑)。彼は多くのメタル系バンドも手がけてるんで、Kennethとえんえん話込んでた。

29.05.08 – (NL) Utrecht – Tivoli

Tivoli, Utrechtはっきりゆってこの日はついてなかった。朝からザーザー降りで、おいおいと…。適当な時間にチェックアウトしてUtrechtへ。ほんの1時間の電車の旅。Utrechtに着いたはいいけれど、以前来たことのある街なんでいくらかは覚えてるんだけど、ど〜も怪しい。結局ホテルを見つけるのにどんだけかかったのだ…という。ピーク!という土砂降りの中をえんえん1時間以上歩き回ってやっと発見。非常に疲れた。それも数時間後には雨はすっかり止んだのであった…。ライブ前にクラブの近くのバーへ。たいていそこにファンの誰かがいるし、昨日会った人も行くと行ってたので。しかしえんえん来ないのでビール飲んでぼ〜っとしてたら何年ぶり!?という人たちに会ってしまった。今回彼女達の住むGronningenでライブが無いので、みんなで車で2時間半かけて見に来たとのこと。一緒に食事をしてクラブへ。その途中、ちょっとこの店に寄ると何人かが入って行ったんで外で待ってたら、その店のショーウインドーにThe Alchemystというタイトルの本が飾られていた…!偶然だけどそれも凄い。みんなでひとしきり盛り上がる。

このTivoliというクラブには以前Tusslerを見たときに来たことがあるんだけど、今回は思っていたより小さく感じられた。Tusslerの時はほかのクラブがもっと小さかったからそう思っていただけなのかもしれない。とてもいいクラブで、音もいい。ステージもそれほど大きくなくコンパクトな感じだけど、逆にだから見応えもあるという。この日は写真とか撮るの面倒だからカメラも持たず、楽しもうと思っていた。

さらに違うアレンジのされているSurpentineで幕を開ける。このバージョンもいい感じ。もう少しロックした感じになってる。Triggerman、Colemine Ponyとロックナンバーが続き、Upstairs-downstairs、そしてTaifun。この流れは文句ないなぁ。泣けてくる…。Taifunが聴けたのは本当に嬉しい。これを前に見たのっていつだったかな…。Gebがいた頃だったと思う。次にSuperstooge、これでがつんとロックしたあとに静かな曲が3曲。今回Greenerがよく演奏されているのは嬉しい。今、Snahのヴォーカルは本当に素晴らしく、この曲でもそれは十分にわかるだろう。その後、なつかしい曲がさらに3曲続き、こうきたか!と。もちろん、こういった古い曲を体感するのもとても楽しい。流れ的には存分にのれる曲ばかりなので、余計に楽しかったりするのだ。いいとこつくな〜とまた思う。そして最新アルバムからLLMにThe Alchemyst。この日はオーディエンスも素晴らしく、ライブ全体がいい雰囲気で、もちろん、アンコールを要求。うるさいくらいに声や手拍子、足拍子が飛びまくる。そしてVotex Surfer。この日のVSは本気で染みた…。非常に音のバランスが良かったというのもあるし、当然オーディエンスは大合唱、そして後半の轟音部は音が生々しく迫って来て、あまりにも美しかった。自然に泣けてしまうくらい良かった。それでバンドは去ったのだけど、もちろんみんな再びステージに出て来るようずっと声を飛ばし続ける。それは10分以上も続いただろうか…。バンドが出て来ることは無かったんだけど(VSのあとバンドが出て来ることはないもんね〜とみんな言う)、どうやら時間制限もあったようだ。それにしてもこの日は素晴らしかった。

1. Serpentine (slower, though rockier version)
2. Triggerman (including long improvisation in the middle)
3. Coalmine Pony
4. Upstairs-downstairs
5. Superstooge
6. Taifun
7. Year Zero
8. Bedroom Eyes
9. Greener
10. Sinful, wind-borne
11. Like Always
12. Drug Thing
13. Little Lucid Moments
14. The Alchemist

15. Vortex Surfer

ライブの後、今回も出来るなら会いたかった本当に以前はファンと言えば!というくらい知られていた彼女を発見。お互いに再会を喜ぶ。前日のEffenaarにも来てたらしいんだけど、前の日はわからなかった…。以前のようにあちこち見に行くことはなくなったようだけど、住んでいる町やその近くにくればもちろん足を運ぶのはこれからもかわらないだろうなと思う。また会えるといいな。

30.05.08 – (D) Bremen – Schlachthof

とんでもない旅の始まりだった…。疲れもあるしオランダ語わからんし、相当ぼけてたしというのでまず乗るべき電車を間違える…というより…表示されてるのと違う電車が入ってくると思わないよ…。時間もほぼ同じだったし…。乗り込んでど〜も違うぞ…と思って尋ねてみる。やっぱり違う!もう少し聴いてみると、Ahemていうとこで降りたらいいよということで、とりあえずそこで降りることに。ドイツに行く列車はその駅に止まるから、まぁ、次の便でも拾うか…と。駅に到着、すぐそこにいた駅員さんに国際列車の入るプラットホームは?と尋ね、とりあえずそこまでダッシュ!してみることに。ぎゃ〜〜〜乗るべき電車が見えるっ!というわけで、荷物をひきずりつつ、階段上って必死に駆け下り、あろうことか…間に合ってしまった…ラッキーもいいところ…!どうやら国際列車のほうが少し遅れてたらしく…運がいいにもほどがあるけど、それでも本当にほっとした…。なぜなら、Bremenの駅で知人に拾ってもらうことになってたし、凄く安いディスカウントチケットだったんで、また購入となるとかなり高くなることはわかっていたので。助かった。

何しろヨーロッパに到着してからずっと気温が高く、オランダでは雨が降ったりしてたけど、ドイツに入るともう毎日30度とかで、空調のない閉め切った電車の中はなんかじっとり暑い…。おまけになんだか時間がたたない…。えらく長い電車の旅に感じられた。

Bremen駅に降り立ったとたんつかまる…。おいおい…そしてその姿をみて愕然…。そのヒゲはなに…その体型はなに…。でも相変わらずな人当たりのよいその雰囲気。子供も出来たってのに子供(Bentと名付けたのだ…)と彼女を置いてMP見に旅するそのあたりもみんな相変わらずだなぁ。まぁ、彼等はヨーロッパあちこち暦も長いし、各地に友だちがいるのでそういった旅もしやすいんだと思う。誰かが泊めてくれるから、電車代くらいでどこでも行けちゃうもんね。in Bremenとりあえず、ホテルまで連れて行ってもらって、荷物を投げて、先にみんな川の方へいってるからそこ行こうと出かける。ぶらぶらと歩いてたわけだけど、Bremen、とてもいい雰囲気の街で、最初様子がわからなかったんで、どうなんだろう…と不安に思ってたのもすっかり飛ぶ。天気もよくて、ぶらぶらするのにはいい日だった。川岸で短い川幅なのだけど渡し船(立派なボートだけど)が行き来していて、市民の憩いの場みたいなところでみんなまったりビールなぞ飲んでいた。久々に会うみんな。ドイツでも知られているファンに日本にもやって来た今はコペンハーゲンに住んでるノルウェイのファン。う〜ん、しかしみんななんでヒゲはやしてんだ…。思い切り笑ってしまった…。その後彼等の泊まってるユースみたいなとこに行ってしばし過ごす。イギリスからやって来てた2人組がバルコニーにチェスをしに来たので、話を始めたら結局MPの宣伝に…。いかに彼等がいいバンドかとかどういうバンドかとかえんえんとみんな説明してた。興味は大有りな感じだった。だって、ノルウェイのバンドを見にコペンハーゲンだとかベルリンだとか、はたまた日本からやってきてるわけだし…。どんなんや…と思ったことだろう。願わくば覚えていてくれますように。

Schlachthof in Bremenしばらくして会場へ移動、タクシーで。この会場がいかにユニークで良いベニューかというのは前からみんなが言ってたんだけど、それをはっきりと知るのはライブが終わった後だった。しかしここでのライブはとにかくいつもいいということで、かなりなファンが集まって来ていた。自分は知らないけど、ほかのみんなは顔なじみという面々が10人以上は軽く集っていた。ライブ前2時間くらいに会場に行って、みんなでうだうだビールとか飲みながら過ごすってのがこれまたみんな楽しみみたい。当然そういったことは自然なことだし、早い時間からかなりの人が会場前に集っていて、もちろん、ビールなんかも売ってる売店があるし、外にベンチはあるしでライブに期待しつつ、友だちとのんびり過ごせるという、こういうのが本来の楽しみ方なのかもね…なんて思ったり。確か、2001年に会ったよね、なんていうファンにも再会、みんなライブ前でそわそわしてる。

inside of Schlachthof中に入ると、みんなが話していたように、このベニューが他とは違う作りになっているのがよくわかった。後ろに階段状のシートが並んでいて、おそらくはどこにいてもステージが良く見えると思う。バルコニーも左右にあるし、他の場所よりストレスなく見れるんじゃないかなと思ったのだった。この日は本格的にビデオ撮影しようとしてるファンがいたり…えっと、最近ではヨーロッパでは写真とかビデオは解禁状態のようで、そういった機材を持ち込んでも何も言われないみたいだ。ノルウェイでは最近フラッシュそんなにたかなかったら何も言われないよということで、携帯電話で写真撮りまくり、動画撮影しまくりなファン続出だけど、ドイツでも今回1度も写真撮影してるのをとがめられることはなかった。もちろん、携帯電話で撮影してる人は多かった。バンドはそれをどう思っているのかはっきりしたことは結局聞かなかったんだけど、もう好きにすればって感じのようだ。自分のサイトが文字ばっかだからせめてライブ見に来たときはちょっと写真入れたいな〜と思ってるんだよねとか言うと、好きにやれ〜とのことだった。ただ、みんなgrown upしたのか、lazyになったのか、今回のツアーの音源はたったの2つしか上がってないよ、というとgood!なんてことは言ってたけど。でも反面youtubeにライブ映像さんざんあがってるけどね…。クオリティはさておき。以前こういったことにえっらく神経をとがらせてたんだけど、もうどうでもいいみたい。特にBentは子供が生まれてから本当に人が変わった(というのはファンの多くも言っていた)。バンドを続けて行くことはもちろん一番のことだろうけれど、それ以外のことはもうほぼどうでもいい、なるようになるんだろうという感じなのだ。日本盤が出ようがどうしようがどうでもいい、日本にいってライブするってことも、どうしても行きたいとかいうのはもうなくて、誰かがセッティングして呼んでくれるんだったら行くけど、じゃなけりゃどうでもいいよ…というスタンス。はっきりゆって再来日に関してかれは乗り気でもなんでもなかったな…。もうそういうことには興味ないんだとも言ってたな。Snahはぜひもう一度日本に行きたい!と話してくれて、Kennethは今年始めタイには行ったんだけど、それでも日本は遠かった…もちろん行きたい!ってはっきり言ってたけど。なんというか…Bentだけは何か一線を超しちゃったみたいだ。

Kenneth @ Schlachthof, Bremenライブが始まる。”Year Zero”から。アルバムの中でも静かでけれどなにかひしひしとせまってくるものがある、Snahの最高傑作と言ってもよいであろう曲。ライブのハイライトの一つでもあるけれど、この曲が最初に来て、そして静かにライブは始まった。次にまさか”In The Family”が来るとは…!これには多くのファンが驚きつつ嬉しそうにしていた。もちろん、この曲が聴けて嬉しかったのは自分も同じ。そしてStarmeltに続けて入って行った。”Sunship”の途中のインプロ部では”Blueberry Daydream”が挟まれ、この、様々な形に姿を変えて現れる名曲は、いつどこに入って来ても嬉しいもの。おぉ〜来たよ〜っていうのがいつもある。続けて”Sail On”へ。のりのいいところでさらに”You Lose”。この曲はやっぱりいい。”Surpentine”は今回のツアーのバージョン、静かで愛らしいオリジナルのアレンジではなく、もう少しロックしたアレンジで、これもまた別のかっこよさがある。いったいこの人たち、一つの曲をいくつアレンジするんだろう…。”Up/Down”は個人的に大好きな曲なので、ほぼ毎晩のようにこの曲が聴けて嬉しい。Snahのヴォーカルも本当にこのツアーでは素晴らしく、これがあのSnahなのか〜という進化をとげている。これは実は一番驚いたことでもあるのだけれど、彼自身、「15年くらいやってるもん、ついに!だよね」と歌うことに関して自信を持ったようだ。凄いなぁ…初めて見た時からは考えられないくらい本当にうまくなった。この後が圧巻で、”Glow”というインストから入り、それがどんどん変化して行って”Hogwash”のベースのリフが現れ出して、そして”HogWash”そのものへなだれ込む。それまでのインプロでもかなり驚くのだけど、現在の”Hogwash”はさらにかっこ良くなってて、おまけに初期のようなシャウト!も。おぉ〜すげぇ〜と思うよりないのだ。いや、もともと好きだからとかじゃなくて、ひぇ〜というか…。驚かされるんだよね、やっぱり。そしてみんなで大合唱!の”You Lied”へ。もうめちゃくちゃ楽しい。これは当然歌いまくり。Bentが歌わなくてもほとんどオーディエンスが歌ってます。これはどこの会場も同じだけど。ふと後ろを見てみると、この会場の凄さというかな…総立ちのオーディエンスが一望出来て圧巻だった。これでファーストセットが終わり、しかしこの人たちの凄いところはものの数分でステージに戻って来るところ。セカンドセットは圧巻だった。今回特におそらくみんなこれははっきりとわかると思うのだけど、Bentのベースの音がとにかくぶりぶりいいまくり、おそらく好みのサウンドなのだろうけど(今までもそういった音ではあったけれど)、それが今まで見たどのライブより力強く、圧倒的な音の固まりという感じでせまってくる。その音で”Superstooge”ときたら、どんだけぶっ飛ばされるか、ということだ。そして、”Kill Devil Hills”。この曲は今回のツアーで聴いたのが一番かっこいいと思う。ビブラフォン奏者が参加していたライブはネットでしか見ていないんだけど、そのときも良かったけど、いまKennethのドラムで聴くこの曲、ブレイク部のえっらくパワフルでかっこ良いこと!ごめんだけど、Jaccoの時よりパワーアップしてる。怒濤のインスト部はオーディエンスを熱狂させるには十二分。そして”The Alchemyst”でライブは着地した。もちろん、これだけでみんな満足するはずも無く、アンコールを要求。そして最後はやっぱり”Votex Surfer”だった。今回のツアーでこの曲はとてもよく演奏されているんだけど、非常に良い音で、圧倒的にせまってくる最後の部分は何度聴いてもじ〜んと来てしまう。そのくらい今回は非常に演奏も何もかもがぴったりはまっているという気がした。この日も実に泣けた。この日はオーディエンスもとてもナイスで、非常に気持ち良くライブを見れて大満足だった。後で聴けば、アンコールのブレイクの間に階段の上の方にいた多くのファンが下のフロアに降りて行ってたとのこと。みんな楽しんでたんだね。そして、この晩、同じパートを一緒に歌う場面で、SnahとBentがお互いの顔を見合わせてにこにこと笑いかけてたり目配せしてたのがとても印象的だった(こういう場面を過去見たことがあっただろうか…)。とてもいい雰囲気で、バンドも楽しんでいたのだと思う。とてもいい夜だった。

Year Zero
In the Family
–>Starmelt
She left on the Sunship / with some Blueberry Daydream
–> Sail On
You Loose
Serpentine
Upstairs/Downstairs
–>Glow
–>Hogwash
–>You Lied
LLM
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Superstooge
Kill Devil Hills
The Alchemyst
————
Vortex Surfer

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